体ボロボロ、田舎の神輿
【この記事の概要】
昨日、地元でお祭りがありました。
出店もくそもない小さな祭で、過疎化、少子化で担ぐ人も年々少なくなってきました。
今年は、うちの母が自治会会員に選ばれてしまい、うちの兄弟を出すように迫られ、自分が行くことになりました。その時の感想を書いております。
以下独身ドウテイの感想
それでも、子供はいて、孫やひ孫の写真を取ってる人、田舎暴走族、バーベキューをやりそうな方々、身内のことをファミリーやブラザーと呼ぶような人たちは本当に楽しそうにしていました。
僕なんかは休憩時間にありがたくも配られる、飲み物をもって、トラブル御免の精神でそそくさと逃げておりました。
それでも、2回ほどジュースパシリに使わさせて頂いて
「こんなゴミイベ、神輿が燃えるか、適当な誰かが怪我して終わっちまえ」
としか考えられませんでした。
岸和田のだんじり祭に憧れがあるのか、そんなスペースも担ぎ手もいないのに神輿に乗ってイキルありがたい人や、サボる事こそ不良の美学と言わんばかりに、担がなかったり横歩いたりする方々、本当にありがとうございます。また、飲酒勢、喫煙勢も目立ち、臭い。
また、神輿のルールも特に決まって無く、ファミリーの方やギャラリー(6~9割身内)がいる時はハイパーイキリタイムが発動して、担ぎ上げる回数を急に増やしたり、タイムスケジュールを守らない事が多く、非常に楽しかったです。何が「結婚おめでとう」だ、何が「お父さんがんばって」だドブグソが!
こっちはなぁ、童貞なんだよッ死ねッッ!
ああ楽しかったッッ!(肩から出血)
ええ、楽しかったですよ。
この日記を書くことを唯一楽しみにしながらがんばってました。
言われたことは割りとちゃんとしてしまうので肩から滲む程度に出血しながらがんばってました。
他にも真面目に頑張ってる方もいましたが、砂浜にゴミが散らばっているとやっぱりゴミが気になるように、そっちばかりに目がいきますね。
LINEの友達に、地獄、カス、クソイベ、ゴミイベ、神輿燃えろ、車突っ込んでこい、誰か銃乱射しろと、ひたすら悪態をついていました!バッテリーが無くなるまでね!
本当は、本当に楽しいこと書きたいですけど僕のウンカス人生では嫌なことを楽しく昇華させるくらいしか無理ですもん。
人数合わせの奴隷でしか無い休日を過ごさせて頂きありがとうございました。